青年祝福祈祷でした。2023.1/15(日)

≪今週のみ言葉≫

「イエスがキリストであると信じる者はみな、神から生まれたのです。」ヨハネの手紙第一5章1節

  説教題: 神の子ども  聖書: ヨハネの手紙第一5章1~5節

『牧羊者』の1月のカリキュラムは《新しい生き方》です。先週のみことばは、コリント人への手紙第二5章17節「だれでもキリストのうちにあるなら、その人は新しく造られた者です。」というみことばでした。神の前に罪をおわびし、キリストの身代りの十字架を信じて、罪ゆるされて、魂が新創造されるのです。すなわち「イエスがキリスト(油注がれた救い主)であると信じる者はみな、神から生まれたのです。」と。本日のみことばにつながります。

Ⅰ.神から生まれた『神の子ども』 ♫オタマジャクシはカエルの子 ナマズの孫ではありません~♪ 私たちは人の父母から生まれた「人の子」です。しかし、その私たちが、『神の子ども』とされる道を、神が開いて下さいました。

「しかし、この方を受け入れた人々、すなわち、その名を信じた人々には、神の子どもとなる特権をお与えになった。」(ヨハネの福音書1章12節)とあります。「この方」とはイエス・キリスト、「その名」とは、キリスト=油注がれた救い主と信じた人々は、『神の子ども』として頂けるのです。聖書の神は創造の神、そして全人類の永遠の救いのために愛する一人子、イエス・キリストを私たちの罪の身代りに十字架につけ、信じる者の罪をゆるして『神の子ども』として迎え入れて下さる神です。全知・全能・全愛・永遠なる神、その『神の子ども』とされるというのです。

Ⅱ.『神の子ども』として生きる。 「私たちの主イエス・キリストの父である神がほめたたえられますように。神はキリストにあって、天上にあるすべての霊的祝福をもって私たちを祝福して下さいました。」(エペソ人への手紙1章3節)【神は常に惜しまずに良い賜物を与えてくださるお方である。もし神の与えられたものが愛であれば、それは、「人知をはるかに超えた」(エペソ3・19)ものである。それが喜びであれば、「ことばに尽くせない、栄えに満ちた喜び」(Ⅰペテロ1・8)である。また平安であれば、「すべての理解を超えた」(ピリピ4・7)ものである。私たちの神は、至高の神なのである。】(オズワルド・サンダース著『完成をめざして』P.211より) さらに本日のテキストから見れば、「生んで下さった方を愛する者はみな、その方から生まれた者も愛します。」(1)すなわち兄弟愛であり、「神から生まれた者はみな、世に勝つからです。私たちの信仰、これこそ、世に打ち勝った勝利です。」(4)すなわち、圧倒的勝利者として、生かされるのです。この特権と恵みを噛みしめつつ、生かされましょう。

<お知らせ>

▶「木曜かえるクラブ」は、長い待ち望みでしたが、1/12㈭やっと久しぶりの子と新しい子が来てくれました!主に感謝します。少しずつ子どもたちが集って来てくれますように、お祈りしています。

This entry was posted in 今週のお知らせ. Bookmark the permalink.

Comments are closed.