- 恵みのレント(受難節)の日々をと祈ります。 2026年3月15日(日)
<今週のみことば> 「たとえ 死の陰の谷を歩むとしても 私はわざわいを恐れません。あなたが ともにおられますから。あなたのむちとあなたの杖 それが私の慰めです。」 詩篇23篇4節
説教題: 『主の慰め』 聖 書:詩篇23篇
この4節から舞台が暗転します。B・F・バックストン先生は、「きよめられたクリスチャンが、この節以下を歌うことができる」と言われました。言葉を変えれば、羊飼いなるお方との更なる密なる交わりに入らせていただく様子が歌われています。これまで「主は」と、三人称で歌っていたのが、「あなた」と、二人称での語り掛けとなり、いよいよ近く、親しい交わりとなっていきます。
Ⅰ.死の陰の谷 ユダヤの地には昼間でも暗い、まさに死の陰の谷とも呼ばれるような暗いところがあったとのことです。これは単に地理的なものでなく、お互いの人生途上の中で「死の陰の谷」と形容され得るような苦しみ、悲しみ、痛みの経験の一つ一つを表しているものです。実際、現実に肉体の死を経験するお互いですので、いつかはそうした時を迎えることになります。しかし、よく注意して読むと、「死の陰の谷」、そう、「陰」なのです。恐ろしく暗く陰険とは言えますが、陰です。犬の陰は吠えません。ライオンの陰は危険ではありません。実は「死の実体」を味わってくださったお方はただお一人、陰府にまで降って下さった、主イエス・キリスト様のみです。私たちの通るのは「死の陰の谷」です。そして陰があるということの背後には、必ずや大いなる陽光が照り輝いているということです!死の陰の経験の背後に、日であり盾である神である主を認めることができるということです(詩篇84・11)。ゆえに「私はわざわいを恐れません。」と断言できるのです。
Ⅱ.主の慰め そして、全き信頼の言葉が続きます。「あなたがともにおられますから。」と。すなわち『臨在信仰』です。アフリカでのD. リヴィングストンを支えた「マタイ28・20」、J・ウエスレーをして臨終の床で証しせしめたのは、「私にとって一番よいことは、神が私と共にいますということだ」と。大牧者なるお方の「守りのむち」と「引き寄せる杖」が、どのような時にも羊のための大いなる慰めでした。そのような所を通らせて頂いて、初めてお互いも多くの人々のための慰めの存在とならせて頂けます。
<お知らせ>
▷ 四国で初めての一大イベント、『愛と希望の祭典・四国』(ウィル・グラハムセレブレーション)があと50日と迫りました。5/4㈪㈷、5㈫㈷の二日間、BGEA(ビリー・グラハム伝道協会)により、《無料送迎バス》が四国四県から出ます!3/20㈮までに香川の方でご希望(ご利用、ご参加)の方々は高松新生教会 小野淳子までご連絡下さい。
