主の2022年 明けましておめでとうございます!2022.1/2㈰

 《今週のみことば》

「主があなたを祝福し、あなたを守られますように。」  民数記6章24節

説教題:『平和の王の祝福』   聖 書:民数記6章24~26節

民数記6・24-26は、大祭司の祝祷であり、父・子・聖霊の三位一体の神の祝福が注がれているものですが、24節だけ短いですし、それでいて内容の濃いものなので、日々味わいたいと思います。2021年の秋から、私はその「祝福の恵み」を先取りしつつ新年を迎えました。

Ⅰ.主の祝福 すでに異例の年賀状替わりとして、訳文をさしあげていますが、その中の注目すべき部分を重ねて記しますとー神的祝福(Divine blessing) のもとにとどまることは何という喜びでしょう!このことはすべてのことにおいて恵みに満ちた香りを与えます。もし、私たちが、祝福されていたら、私たちの所有、そして楽しみが祝福されています。いえ、そればかりではなく、私たちの損失や十字架(苦しみ)やあるいは私たちの失望でさえもが、祝福されているのです。神の祝福は深く断固とした効果的なものです。主の祝福は豊かであり、聖別されたものです。私たちが最愛の友人たちに贈る最高の祝福の願いは、「繁栄が与えられますように」ではなく「主があなたを祝福されますように」であるべきです。‘yea, our losses and crosses  and  even  cur  disappointments  are  blessed.’

Ⅱ.主の守り 続いて、スポルジョンの解説です~それと等しく、神に守られることは喜ばしいことです。主によって守られ、主の近くにあり、主の内にあって守られるのです。神が守られる彼らは真に守られているのです。彼らは悪より保護され、彼らには無限の幸福が予約されているのです。神の守りは、彼の祝福と共に行き、それを確立し、どこまでも永続させるのです。

《主は祝福し、守られる》2021.12/28(火)朝のデボーション時、中島秀一師の第Ⅱ巻、P.40,41に、感動的な証しが載っていました。E姉とKちゃんという娘さんの証しです。新生誕生後、6ゕ月目に三種混合予防注射を受けましたが医者の不注意で、後に重度の脳障害を持つ身となりました。16才になる今日(2010年のこと)まで親の世話なくしては何も出来ない状態です。E姉の苦労は筆舌に尽くせません。そのE姉が「大事な役目」という詩を作りました。「この広い世の中に、ただ愛されるだけの人がいたっていいじゃない。何も出来ないよ、お返しは笑顔だけ、それだっていいじゃない。1から10まで人任せ、命丸ごとお預けします。そんな人生があったっていいじゃない。それでも生かされている。それは大事な役目があるからなんだよ。世の人たちに愛する事を教えるため、それは大事な役目なんだよ。だから何もできなくたっていいよ。いっぱい、いっぱい愛して貰うのがあなたの役目なのだから。」

<お知らせ>

▷昨日の元旦「今月のメッセージ」「今月のお祈り」「ヘッダー(キンカンとフェイジョア)」が更新されています。

▷本日は新年第一回の聖日礼拝,未だコロナも油断できませんので、一時間の礼拝、昼食は無しの体制でいきます。それでも、共に集っての礼拝がささげられますことを、主に感謝いたします。

▷教会学校も9:40~10:00お話中心で、献金、祝祷は一般礼拝に合流の形です。

▷かえるクラブは1/13(木)より15:30~16:30、おやつ持ち帰りにて、再開します。子どもたちへの伝道、救霊の祝福をお祈り下さい。

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