≪今週のみ言葉≫

「イエスは失望せずに常に祈るべきことを、人々に・・・教えられた。」

                   (口語訳聖書 ルカの福音書18章1節)

      説教題:『クリスチャンの祈り』   聖書:ルカの福音書18章1~8節

すべての宗教には祈りがあります。お経も一種の祈りです。お経を唱えながら素足でお百度を踏んでいるのなどがそれです。神学校もまた祈りの道場だと教えられました。さて、聖書は祈りについてなんと記されているでしょうか?

Ⅰ.旧約聖書の祈り 

  • ①アブラハムの場合、【創世15・1~2】のように、初めに、神様から話しかけられ、それにこたえる形でなされています。すなわち、祈りは神様と人との会話から始まっています。まず、祈りは神様との対話なのです。
  • ②ヤコブの場合、【創世32・24~26】ヤコブはヤボクの渡し場で、神の人と一晩中相撲を取りました。朝方になったので、「もうやめよう、去らせてくれ。」と、言ってもはなさず、「祝福してくれなければ放さない!」と粘るのに負け、神の人から祝福を奪い取ったのです。すなわち祈りは神の意志をさえ変えうる力があるものだということです。
  • ③モーセの場合【出エジプト17・8~13】エジプトを出て、シナイ半島をさまよっていたイスラエルの人々に戦いを挑んできたアマレク人に対し、イスラエルはヨシュアを隊長として戦った時、「モーセが手を上げているとイスラエルは勝ち、手を下げるとアマレクが勝った。」とあるように、神に向かって手を上げることは、まさに祈りです。失望せずに祈り続けることは勝利の秘訣です。勝利の生涯を送りたいなら祈り続けることです。その他にも祈りの勇者は、ダビデ、エリヤ、エリシャ、ダニエル等、いくらでもいます。

Ⅱ.新約聖書の祈り 

  • ①イエス様の祈り(へブル5・7)「キリストは、その肉の生活の時には、激しい叫びと涙をもって、ご自分を死から救う力のある方に、祈りと願いとをささげ、そして、その深い信仰のゆえに聞き入れられたのである。」とあるように、イエス様は神の子であるとともに、私たちと同じ弱さを持つお方でした。ですから、夜を徹して祈らなければやっていけなかったのです。ましてや私たちは、イエス様に倣うべきなのです。 
  • ②イエス様の祈りについての教え(ルカ18・1~8)イエス様は人々にたとえ話で「失望せずに祈り続けるように」教えられたのです。それは、あるところに不義な裁判官がいたのです。そしてそこに、人から訴えられて困っている一人の寡婦の婦人がいたのです。この婦人は早く裁判をしてほしいと思い、毎日のように裁判所に来て訴え続けました。最初は相手にしませんでしたが、こう毎日来て催促するので、ついに「このままだと気が狂いそうになる。あまりにうるさいから、早速裁いておしまいにしよう。」と決心したのです。この婦人のようにあきらめず訴え、祈り続けるなら、愛の神は速やかに聞き届けて下さるはずです。と、教えられたのです。

Ⅲ.私たちの祈り  さて、私たちの密室の祈りは守られているでしょうか?中にはすぐ答えて下さらないので、真剣な祈りはしなくなったという人もいるかもしれません。また祈りに失望したり、期待しなくなった人はいませんか?赤ちゃんの泣き声は、赤ちゃんの祈りでもあります。もし赤ちゃんが泣かないとすれば、眠っているか病気か、それとも死んでいるかですよね。私たちの信仰の祈りはいかがでしょうか?忙しい世ではありますが生きた信仰生活を致しましょう

<お知らせ>

▷早くも月替わりとなりました。今日、明日には、「今月のメッセージ」「7月のお祈り」「ヘッダー(ジューンベリーの実)」が更新されます。主にあってよい7月となりますよう祈りを込めつつ。

▷6/24(月)25(火)の「愛と希望の祭典・四国」への準備の大切な企画としての「全四国牧師親睦会」は、お祈りに応えられて、素晴らしい2日間となりました!お祈りありがとうございました!ビリー・グラハム伝道協会よりの3名の講師の先生方にご家族、スタッフそして、3名の幼児も含め、部分参加の先生方もありましたが、70名ほどの参加者一同は祈りに燃やされ、大いに主を賛美し、講演に耳を傾け、幸いでした。2026.5/4,5の大会に向けて心一つに備えます!

This entry was posted in 今週のお知らせ. Bookmark the permalink.

Comments are closed.