7月第一聖日聖餐式礼拝でした。2019.7/7(日)

《今週のみ言葉》

「いつもわたしたちの所を通るあの人は確かに神の聖なる人です」。列王下4章9節

先生のエリヤは権力や偶像との対決の場で多く見られましたが、弟子のエリシャは人々の間で神の力をあらわす働きが多く見られました。シュネムはカルメル山から50Kmばかり南の最も肥えた豊かな地でした。そこをある日通りがかったエリシャはひとりの「裕福な婦人」から食事をすすめられ、それがきっかけとなってエリシャはそこを通るごとにそこに寄って食事をするようになりました。そしてその婦人は夫に、「いつもわたしたちの所を通るあの人は確かに神の聖なる人です」とあかしをしたのでした。エリシャはもちろん食卓で言葉をもって自分をあかしをしたと思いますが、むしろ婦人はその話を聞いてというより、エリシャの行動を見て、こう感じたのでした。『歩く姿』をまず見て~ふつうの人ではない~『食事』という、人が一番くつろいだ時の姿の折にさえ神の人として自分を現わしていた!エリシャはその行動の中に、その生活の中に、『神の聖なる人」というあかしをしたのでした。内に聖霊によってキリストをお宿しさせて頂いているお互いもそうありたいと渇きが与えられます。

<お知らせ>

▷2019年後半期の歩みが祝福されますようにお祈りいたします。

▷本日は3年ぶりに15:00~の愛媛中央教会の聖餐式礼拝に有志の方々と出席し、ご用してまいります。よい礼拝と交わりの時となりますようにお祈り下さい。

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