むし暑い日々、神の守りを祈ります。2023.7/16(日)

《今週のみ言葉》

「愛のない者は神を知りません。神は愛だからです。」  ヨハネの手紙第一4章8節

◇牧師館より祈りを込めて      7/16㈰ 礼拝説教概要

   説教題:愛なる神   聖書:ヨハネの手紙第一4章7~11節

 「愛のない者は神を知りません。神は愛だからです。」

                        ヨハネの手紙第一4章8節

本日の礼拝に、初めての方を伴って出席したいとのメールを頂いて、神様の奇しい不思議で素晴らしい導きを感謝しています。この聖書個所から、私は初めて招かれて語らせて頂く教会の礼拝や集会で、『愛されて生きる』と題して、わたし自身が生まれて初めて出会った『愛なる神』について話しています。数え切れないほど話してきました。「救いの証し」というものです。何十年経ってもその感激は薄れませんし、ますます初めの愛に燃やされます。全く神を知らない人が、この目に見えない『愛なる神』そのひとり子イエス・キリストと出会うというこのドラマは最大の感動ですし、神の栄光となります。

Ⅰ.アガペーの愛(神の愛・愛なる神)との出会い岡山県都窪郡庄村山地(現在岡山県倉敷市山地)というド田舎の、キリスト教とは何の縁もない家に生まれ育ちました。2才9ヵ月の時、両親は離婚、まもなく再婚した父と継母は別の所に住み、私は父方の祖父母に、わがまま放題に育てられました。小5(10才)の時、実母と再会。「心の話ができない」と失望。<本当の愛とは?人はどこから来て、何のために生きて、死ぬとどうなる?>この疑問が、私が18才 大学1年の12月に実母が42才で亡くなってから絶頂に達し、ある夜、20才の誕生日を過ぎた頃、夜中に木の電信柱にもたれて、「この真理を教えてほしいー!!!」と叫びました。神は聴いていて下さり、同じ油絵科のクリスチャンの兄弟に導かれて、1967.2/26㈰スタンレー・ジョーンズ講演会に。その帰路、自転車に乗った私の魂の内側に、神の奇しいお働きで「私を愛していてくださる大きなお方」の存在を知り、教会に3/5㈰から出席し、9/8㈮悔い改めと、十字架上のキリストと出会い、罪の赦しと180°心が生まれ変わり、この日は私の人生最良の日となりました!

Ⅱ.アガペーの愛とは? ①愛の源泉(7,8)エロス(男女の愛)、ストルゲー(肉親の愛)、フィレオ(友情)、これらの愛の土台となるべき愛です。この土台なくして、人と人との愛はもろくも崩れます。 ②愛の方向(10) 神がわたしたちを、という一方通行です。人の愛は見返りを求めます。そうでないと成立しないものです。人は自分に都合のよい人を愛します。しかし、神は不敬虔な人、罪人、敵対者を愛して下さいます。 ③愛の深度(10) ひとり子を贈られた神の愛。天から地へ、そして陰府(よみ)にまで降られた御子の愛、その深さは測り得ません。そして永遠の愛なのです。言葉に尽くせない感謝あるのみです。

<お知らせ>

▷水害にあわれた方々のため、主の助けを続いてお祈りいたします。

▷むし暑い日々が続く中、弱さを覚える方々のためにも、みことばによる主の支えをお祈りいたします。

▷小野牧師は、礼拝後、静岡に向かいます。7/17(月・海の日)午前・午後の2回、インマヌエル静岡地区婦人大会にてご用です。お祈り下さい。

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