『サムエル記講解』最終礼拝でした。2018.9/23(日)

≪今週のみ言葉≫

「主のあわれみは大きいゆえ、われわれを主の手に陥らせてください」。サムエル記下24章14節

サムエル記下最後の章に至って、ダビデの失敗、試練の記録です。しかしそれ以上に「主のあわれみ」の記録です。高慢なダビデにサタンがしのび寄り「人口調査」をさせました。イスラエルの武装した兵士80万人とユダには50万人、計130万人と数が告げられたとたん、ダビデは大きく心が咎められたのでした。主の前に悔い改めるダビデに、示された3つの刑罰の中で「主の手に陥らせて」頂く、3日間の疫病が選ばれました。まことに激しいものでしたが、主ご自身が主の使いをとどめさせるほどでした。あわれみによりアラウナ(オルナン)の打ち場に祭壇を築くようにとの主の言葉でした。そこはかつてのモリヤの山、アブラハムのためにイサクの代わりに雄羊が備えられた所(アドナイ・イルエ)、ソロモンの神殿の地、やがて神のみ子イエス・キリストが十字架に犠牲となって下さった地です!「主のあわれみは大きい(深い)」のです。いついかなる時も、ただこのあわれみの主のみ手の内に深く潜みつつ歩みたいものです。

<お知らせ>

▷9/29(土)30(日)マンチェスターからグラハム&ジュリー・スモールマン夫妻がこられます。どなたも歓迎!チラシをごらん下さい。

▷10/7(日)教会創立69周年記念聖日です。こちらも、どなたも歓迎!バザーにもお誘い合わせおこし下さい。

 

 

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