≪今週のみ言葉≫

「そして言は肉体となり、わたしたちのうちに宿った。わたしたちはその栄光を見た。それは父のひとり子としての栄光であって、めぐみとまことに満ちていた」。ヨハネ1章14節

「初めに言があった。言は神と共にあった。言は神であった」(1)とヨハネはこの福音書を神秘的に書き出します。「言」(ギリシャ語でロゴス)はクリスマスの主である「イエス・キリスト」を指します。そしてこの「言は肉体となり、わたしたちのうちに宿った」とは、ますます人知を越えた神秘に思えます。しかし、救い主として、現実、わたしたちと同じ肉体に宿って下さり父のひとり子として栄光を、めぐみとまこととに満ちた栄光をまぶしいばかりに世に現わして下さいました。ヘブル人への手紙の記者はその1・1～2に「神は、むかしは、預言者たちにより、いろいろな時に、いろいろな方法で、祖先たちに語られたが、この終りの時には、御子によって、わたしたちに語られたのである」と記します。まさに、神の言である聖書は、キリストについてあかしをするものであり、キリストに満ち満ちています。読み信じる時、必ずキリストとお出会いできます。これこそ、最高最大の人生の出会いです。これこそ真のクリスマスです。

<お知らせ>

▷本日16:00～18:00第29回「ゴスペル・カフェ」です。『クリスマススペシャル』期待をもってご参加下さい！

▷いよいよクリスマス本番！12/23(土)16:00～17:30キャンドルサービス、12/24(日)10:15～クリスマス合同礼拝。チラシをご覧の上お誘い合わせおこし下さい。