クリスチャンホーム誕生の聖日でした。2016.10/30(日)

≪今週のみ言葉≫
「サムエルはまだ幼く、身に亜麻布のエポデを着けて、主の前に仕えていた」。サムエル上2章18節

説教題は『ハンナの献身』でした。祈り求めて与えられたサムエルが乳離れした時、ハンナは祈りの中で誓ったようにサムエルを神殿に、祭司エリのもとに置いて帰りました。実はそのエリの子どもたちは若者でしたが、大変な悪を行っていたのでした。供え物についての罪、また会見の幕屋の入口で勤めていた女たちと寝た!そういう状況の中で、ハンナは「これならサムエルを自分の手元に置いて信仰教育をした方がまし」と、考えてもおかしくなかったのでしたが、サムエルはエリのもとにとどまりました。ハンナ自身も、またサムエルをも共に献身の信仰を表明しました。それは、エリの前でしたが、実は「主の前」という信仰でした。母はその子を何の前で、誰の目の前で育てるのでしょう?親の欲の目の前?世間の人々の目の前?最も健全で善きところ、それが「主の前」です。サムエルは「主の前」に仕え(18)「主の前」で育ちました(21)。それはまた、イコール、ハンナが祈りの内にサムエルを「主の前」に連れていったということでもあり、そこには無限の可能性があるのです。願わくはハンナのような母が、多く起こされ、用いられますように!

<お知らせ>
▹本日午後1時半から結婚式ならびに祝賀会が行われました。新しいクリスチャンホームの誕生を主に感謝し、喜び、前途の祝福をお祈りしています。
▹お楽しみ!「子ども祝福礼拝・カーニバル」は11/1310:15~です。多くの子どもたちご家族が集われますよう、お祈りしています。お誘いあわせ、お越しください。どなたも大歓迎!

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