≪今週のみ言葉≫

「ただし、レビの部族には、モーセは何の嗣業をも与えなかった。イスラエルの神、主がその嗣業だからである。」

ヨシュア記13章33節

レビ族は他の部族と異なって、神ご自身に仕える祭司の務が与えられ、神を嗣業としました。ダビデ王も、貧しい一介の羊を飼う少年から苦しい道のりを通って、イスラエル第2の王という地位を得ましたが、ダビデは歌いました、

「主はわたしの嗣業、またわたしの杯にうくべきもの。あなたはわたしの分け前を守られる。測りなわは、わたしのために好ましい所に落ちた。まことにわたしは良い嗣業を得た。」

詩篇16篇5,6節

新約のレビ人、それがクリスチャンたちです。神に仕え、神と人との間に立って祈る者たち、そして神を第1とする生き方をする者たちです。神こそ、朽ちない永遠の嗣業です。レビ人なしのイスラエルの歴史はないように、実は、たとえ少数派であっても、クリスチャンなしの歴史もないのです。

<お知らせ>

▷礼拝、食品バザー(伝道！)、第8回新会堂の幻を語り祈る会の充実した1日でした。これまで導いて下さった神様に感謝し、新たなみわざに期待して、聖書66巻の年を歩みます。

▷10/11㈰の礼拝は、四国聖会講師の中野信(まこと)師、幸子(ゆきこ)師をお迎えします。期待をもってお集い下さい。