<<今週のみ言葉>>

「わたしが聖なる者であるから、あなたがたは聖なる者とならなければならない。」レビ記11章45節

このレビ記11章には神様が定められた「食べてよい生き物とそうでない生き物」について記されています。不思議なところです。ある人は、神様が人の身体によいものを勧めて下さっていると解釈されます。なるほどと思います。が、今、新約時代の私たちには、Iテモテ4.3～4の通りなのですが。「食物は信仰があり真理を認める者が感謝して受けるようにと、神の造られたものである。神の造られたものは、みな良いものであって、感謝して受けるなら、何ひとつ捨てるべきものはない」と。レビ記について、神様は神の民の「生活」にまで心を配って下さるお方とわかります。信仰は生活なのです。ここで神様は、果たして民が、ご自分にどれほど信頼して従えるかを試しておられるのではないか、と思わされます。清い動物とは、ひづめが分かれて反芻するものでした。それはしっかりと安定した歩みをし、神の言を心の内にくり返しにれはむ、味わう人の姿だと言われます。清い魚とは、ひれとうろこのあるもので、世の中の汚れた流れに染まず、また抵抗し、逆流して、神の清さの中を生きる人の姿と言われます。「若い人はどうしておのが道を清く保つことができるでしょうか。み言葉にしたがって、それを守るよりほかにありません」。詩篇119.9

＜お知らせ＞
▹ 雨が降りました！ハレルヤ！
▹ 「行事報告」ページに18日のコンサートがUPされています。
▹ 次週 9/1(日)は、秋へのスタートです。
8:00～9:00 教会学校朝食会、9:30 教会学校、10:15～ 振起日聖餐式礼拝。
松岡葉子姉のミニ・コンサートもあります。大いに期待して御出席下さい。