予定では召天者合同記念礼拝でした。2020.4/19(日)

《今週のみ言葉》

『今から後、主にあって死ぬ死人はさいわいである』。ヨハネ黙示録14章13節

説教題:『キリストにある休み』

聖書 : ヨハネ黙示録14章13節

またわたしは、天からの声がこう言うのを聞いた、「書きしるせ、『今から後、主にあって死ぬ死人はさいわいである』」。御霊も言う、「しかり、彼らはその労苦を解かれて休み、そのわざは彼らについていく」。

Ⅰ 地上でのキリストにある休み

幸いな死人、それは「主にあって死ぬ死人」だとみ言葉は語ります。その人は「主にあって」死んだということは、地上にあった時、主キリストにある休みの中に入れられていた人であることがわかります。キリストは招かれます。「すべて重荷を負うて苦労している者は、わたしのもとにきなさい。あなたがたを休ませてあげよう」。(マタイ11・28)キリストの偉大な招きです。一体誰が「重荷を負うて苦労している者」を招いたりするでしょうか?キリストだけです。そして招くお方は必ずや「休ませて下さる方」なのです。人は多くの重荷にあえぎます。まさに生きること自体が重荷となります。貧しさ、孤独、病、仕事、何より罪の重荷。キリストの十字架にこれらすべてが解決され、魂に休みが与えられます。身代わりの死によって罪ゆるされ、重荷は取り去られ、心安らぎ新しい永遠の命、世に勝つ命に生かされるのです。

Ⅱ 天上でのキリストにある休み

肉体の死はすべての人が通ります。しかし、キリストが再び信じる者を迎えに来られる再臨の時まで地上に存命していたら、肉体の死や葬りを経験しないことになるのですが-!すでに天に召された方々を偲びますので、これらの方々は肉体の死を通過され、今やその労苦を解かれて休んでおられるのです。完全な休息、安息状態です。「そのわざは彼らについていく」とは、神は、地上のすべての営み、わざをご存じで、必ず報いて下さるのです。キリストのみそばでの永遠の休みに入れられるのです。これこそ希望の中の希望です。

<お知らせ>

▷香川県も感染者が増加し、「緊急事態宣言」が県知事から発令されました。今こそ、クリスチャンが、心を一つに祈りこむ時です。また信仰の忍耐を働かせる時です。新型コロナウイルスの復活キリストによる速やかな終息をお祈りします!

▷4/16(木)緊急事態宣言が全国に発令されたため私たちの教会でも、4/19(日)からしばらく教会学校と礼拝は各自自宅でということになりました。各自がしっかりとみ言葉に沈潜するよいチャンス、そして十分に主と交わるよいチャンスととらえて頂きたいです。

▷祈祷会だけはいつもの水曜日、10:00と19:30に集い、短時間でも共に祈りたいです。

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