8月最終礼拝でした。2019.8/25(日)

≪今週のみ言葉≫

「主の救の矢、スリヤに対する救の矢。あなたは五度も六度も射るべきであった」。列王下13章17,19節

エリシャの死の直前の頃、BC800年前後の出来事です。神と預言者の心を痛めてきた北イスラエルの王ヨアシでしたが、エリシャの死を悟り、その病の床にあるエリシャの頭の上に涙を流しました。とりなし手を失うことへのショックからでした。エリシャは「勝利の可能性」をヨアシ王に示します。王の手の上に自らの手を置き、すべては神の力によることを悟らせようとしました。「主の救の矢、スリヤに対する救の矢。」と言い、勝利のしるしとして矢を射させました。「矢を地に射なさい」と言われ、ヨアシは三度射てやめました。エリシャは怒り、「五度も六度も射るべきだった」と言いました。ヨアシは人(外国)に頼ることはできても、「神に頼る」ことに慣れていない憐れな不信仰な王だったのでした。「五度も六度も」祈り続け、神に求め続ける信仰者は喜ばれ、こたえて勝利と祝福で飾って下さいます。インド宣教師ウィリアム・ケアリの言葉は、励ましと挑戦です。『神のために、大事を計画せよ。神に大事を期待せよ』

<お知らせ>

▷早くも今週で8月が終わり、9/1㈰は「振起日聖餐式礼拝」です。一人の兄弟の洗礼式が行われます。天でも地でも大きな喜びです。

▷「今月のメッセージ」「9月のお祈り」「ヘッダー(まんじゅしゃげと蝶)」が更新されます。

※8/26㈪13:00~ 故 唐渡弘師追悼記念会が田村町教会にて行われます。お祈り下さい。

※8/26㈪~29㈭第59回香登修養会が備前・香登教会にて、主講師に藤本満師を迎えて行われます。どうぞご参加下さい。

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