続いてイースターメッセージです。2019.5/19(日)

≪今週のみ言葉≫

「道々お話しになったとき、また聖書を説き明してくださったとき、お互いの心が内に燃えたではないか」。ルカ24章32節

エルサレムからエマオへ向かう道すがら、二人の弟子たちがあれこれと、最近起こったでき事について論じあっていました。一人の弟子の名はクレオパ、もう一人は無名の弟子でした。そこへ復活されたイエスが(まさに論点の帳本人が!)スーッと近づいてこられて彼らと共に歩まれました。二人の目はとざされてそれが復活の主だとは全くわからなかったのでした。「悲しみのサングラス」「失望のサングラス」「不信仰のサングラス」が二人の目にはかかっていたのでした。「ああ愚かで心のにぶいため、預言者たちが説いたすべての事を信じられない者たちよ」とイエスは言われ、聖書全体にわたり、ご自身についてしるしてある事どもを、説きあかされました。夕暮になり「わたしたちと一緒にお泊まり下さい」(Abide with us .新聖歌336番・ロンドンオリンピック開会式で流れた)との言葉に主は食卓でパンをとり、祝福してさき、弟子たちに渡しておられるうちに、二人の目が開けて「あ!イエス様!」とわかりました。するとみ姿がみえなくなったのでした。彼らは互いに今週のみ言葉を実感したのでした。≪燃える心の経験≫でした。主は今も生きて、み言葉を語って下さり、私たちの心を燃やしてくださいます。※1738年5月24日(金)(今から281年前の今週の金曜日)アルダスゲート街の小さな集会で、J・ウェスレ―も「心があやしく燃える」経験をし、キリストのみを救い主と確信し、英国を血の革命から救いました。

<お知らせ>

▷母の日に続いて父の日です。6/16(日)恒例のチャペル・コンサートにご期待下さい。

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