十字架上の第七言の預言メッセージでした。2019.3/24(日)

《今週のみ言葉》

「わたしは、わが魂をみ手にゆだねます」。詩篇31篇5節

このみ言葉は、主の十字架上における最後、第七言のみ言葉です。ルカだけが記しています。「父よ、わたしの霊をみ手にゆだねます」(ルカ23・46)。一つちがうところは、「父よ」との呼びかけがあるところです。贖いのわざを完成されて、再び「父よ」との信頼の呼びかけができたのでした。メシヤの魂の中には最後の最後まで、この詩篇の一節がとどまっていたのでした。メシヤの魂は神(父)のみ言葉に根ざし、神(父)のみ言葉から力を受けていたのでした。『信頼の最高頂の表現は、十字架からの主の最後のことばとして、主により引用されたので、永久に聖なるものとされている。「わが魂をみ手にゆだねます」(5)。魂は、彼のいのちのように詩篇作者の最も貴い所有物であり、彼はそれを確信溢れる信仰をもって神にゆだねる。』(「ウエスレアン聖書注解」より)お互いも地上の生涯の終わりに、この父への信頼の言葉をもって、天上に移されることのできる幸いを味わいます。

<お知らせ>

▷本日は、礼拝において、「教会役員任命式」と「教会学校教師任命式」が行われました。愛兄姉のご奉仕が祝福されますように。新しい年度の祝福をお祈り下さい。

▷卒業、就職、転勤、入園、入社と動きの多いこの時機、主の守りと祝福をお祈りいたします。

▷4/7(日)には教会学校入学・進級お祝いです。幼な子たちのためお祈り下さい。

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