2月最終の聖日礼拝でした。2019.2/24(日)

≪今週のみ言葉≫

「地震の後に火があったが、火の中にも主はおられなかった。火の後に静かな細い声が聞えた」。

列王紀上19章12節

聖歌253番「めぐみあふるる」の4節には次のようにあります。 ♪火をよびくだし 雨を降らしし エリヤもわれと同じ人なり 昔も今も変わりなき 主はわが祈りにも かならずこたえん。♪

これは列王紀上18章のエリヤの神によるみわざを歌ったものです。まさに「火をよびくだし雨を降らし」たのは、エリヤではありましたが、「神のわざ」であったのでした。「エリヤはわたしたちと同じ人間であったが」(ヤコブ5章17節)とヤコブも、エリヤを通してなされた神のわざを記しています。 今週のエリヤはまさに「人間エリヤ」であり、王妃イゼベルの言葉に恐れおののき、自分の死まで求めて神に叫びました。エリヤを最もよく知られる神が、エリヤに必要な食物と睡眠を与えられ、40日40夜行って、神の山 啓示の山ホレブに来ました。そこで神はエリヤに顕われられました。強風や地震や火という激しい現象の中でなく、「静かな細い声」「かすかな細き声」(新改訳)をもって現われ語られ、エリヤに再び後継者を立てるという使命をさずけられました。神はしばしば「静かな細い声」をもって語られ導かれます。静まって、御声に聴きましょう。

<お知らせ>

▷2月は「逃げる」。早くも3月を迎えます。3/1(金)には「今月のメッセージ」「今月のお祈り」「ヘッダー(沈丁花)」が更新されます。

▷年度の締めくくりが祝福され、信仰によって4月からの新しい年度に踏み出しましょう!

▷様々に生活環境の変わる方々の上に、主の守りと祝福をお祈り致します。

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