不思議で素晴らしい教会 2017.2/19㈰

《今週のみ言葉》
「キリストは神に立てられて、わたしたちの知恵となり、義と聖とあがないとになられたのである」。
第Ⅰコリント1章30節

「教会へ行ったり、キリストに頼ろうとするのは弱い人たち、つまりお年寄りや女、子どもがすることで自分はちゃんとやっていけるので教会へは行かない」「教会という所は心のきれいな人や立派な人が行くところで、自分のような汚い心の者の行けるような所ではない」こうした「教会観」はどちらも不正解です。『神の選び』はまことに不思議で素晴らしいもので、ゆえに教会も不思議で素晴らしいところです。コリントの信者たちの中には「人間的には、知恵のある者が多くはなく、権力のある者も多くはなく、身分の高い者も多くはいない」(26)。「すなわち、無きに等しい者を、あえて選ばれたのである」(28)。とパウロが記すとおり、一方的な神の恵みの選びによりました。そのような者が「キリスト・イエスにある者」とされ神の知恵と義と聖とあがないとにあずかる者とされているわけです。そういうわけで「誇る者は主を誇れ」とありますように教会というところはキリストをひとつ心になって崇め、たたえ誇りとする「地上神の国」なのです。

<お知らせ>
▷FEBC1/22(日)当教会取材礼拝、インターネットで視聴されましたでしょうか?
2月いっぱい聴けます。www.febcjp.comにて。
▷2/14㈫羽ノ浦キリスト教会にて第22回「四国教区総会」が行われ新教区長に徳島栄光教会の森沢尚生師が立てられました。新年度の教区の歩みの祝福をお祈り下さい。

This entry was posted in 今週のお知らせ. Bookmark the permalink.

Comments are closed.