《今週のみ言葉》

「しもべは聞きます。主よ、お話しください」。

サムエル上３章９節

主の2017年あけましておめでとうございます！5～6年に一度巡ってくる日曜日の元旦でした。新しい年の初めの日が日曜日でまず、神を礼拝して歩み出せる幸いを味わいます。

今年の教会の標語は、「み言葉に聴従して、実を結ぶ年」です。そして、第一聖日は旧約聖書のみ言葉で、ヘッダーにも記されています、サムエル上３章9節からのメッセージでした。

老祭司エリはもはや主が語られるような存在ではなくなりました。老練、熟練、エキスパートではなくなってしまいました。老いても霊耳霊眼が鋭敏な主のしもべでありたいものです。この時、主が語れた器は唯一人、祈りの母ハンナによって献げられた「少年サムエル」でした。彼が、エリからやっと４度目に教えられて「しもべは聞きます。主よお話しください」と語りかけ、主の声を初めて聞いた瞬間！彼は10～12才、小学生の年令でした。主の言葉を聞き、語る預言者として主はサムエルを造り上げられ、その時代の「神のともしび」として用いられました。

「しもべは聞きます。主よ、お話しください」と、祈って聖書を読む一年といたしましょう。何かが起こる予感がします！

＜お知らせ＞

▷2017年の祝福をお祈りいたします。

▷1/8㈰10：15～新年聖餐式礼拝です。

▷1/15㈰10：15～青年祝福礼拝で青年の証詞があります。お昼は婦人会のおいしいおもてなしです。青年・中高生が集められるようお祈り下さい！

▷1/22㈰10：15～ＦＥＢＣの方が当教会の礼拝を取材に来て下さいます！詳細はまた次週お知らせします。