敬老礼拝でした。2016.9/11㈰

《今週のみ言葉》

「彼女ははからずもエリメレクの一族であるボアズの畑の部分にきた」。

ルツ記2章3節

説教題は『摂理のみ手』でした。

「摂理」とは国語辞典によると-[キリスト教で]人を最後に善に導く、神の意志-とあります。何とも希望と安心と期待に満ちる言葉ではないでしょうか!?!

逆境の中にユダヤの地に導かれたナオミとルツでしたがルツはナオミと自分の生計のために最も卑しく貧しい者のする「落穂拾い」を申し出て畑に出ました。ルツの謙遜とそして勤勉な姿が光り周囲の人々の目に麗しく映りました。彼女は「はからずも」エリメレク一族であるボアズの畑の部分にきました。「はからずも」-「知らず知らず」「たまたま」でした。人はわからない部分、見えない部分を多く持ちますが神はすべてをご存知で、ご自身の善き意志を働かせて見えざるみ手で導いて下さいます。この神のみ手の中にある幸いをわたしたちはこの「ルツ記」の中で堪能していきます。

〈お知らせ〉

▷本日は75才以上の「高貴・光輝・好機」高齢者の方々28名の方々のために祝福を祈りプレゼントと愛餐の時を持ちました。

▷次週9/18㈰10:15~は「歓迎礼拝」です。まさかの苦しみを通られている兄弟の証詞とピアノ演奏と説教です。初めての方々にもわかりやすいお話です。ご家族、ご友人お誘い合わせお越し下さい。

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