母の日花の日合同礼拝でした。2016.5/8㈰

≪今週のみ言葉≫
「彼らはみな、婦人たち、特にイエスの母マリヤ、およびイエスの兄弟たちと共に、心を合わせて、ひたすら祈をしていた」。使徒行伝1章14節

次週5/15㈰は、キリスト教会の三大祭の三つ目「ペンテコステ記念礼拝」です。キリスト昇天後、父の約束の聖霊が注がれるのを祈り待ち望みなさいとの主イエスの言葉に従い、120人ばかりの弟子たちは二階座敷(アパルーム)で祈り待ち望みました。その群れの中に、「特にイエスの母マリヤ」と特記されています。祈り深かったマリヤはその胎に救い主イエス様を宿し、世の救い主を産み出しました!そして今や世に命を与えていくキリストの体なる教会誕生のため、上からのいのちの霊が注がれるため、その祈る群れの中に加わったのでした!『祈りて命を与うべし』とは文語体ですが、まさに、祈る母の力を想わせられます。
礼拝では、祈る母スザンナ・ウエスレーのお話もしました。19人の子どもを出産、その内、幼くして死んだ子ら9人、ですから10人の子どもを彼女は「祈り」で育てました。忙しい時、パッとエプロンを頭からかぶる―それは祈る時でした。その母から、英国を血の革命から救った第15子のジョンと第18子のチャールズが世に送られ、霊のリバイバルとなったのでした!ですから『お母さん、お祈りして!!』です。よい母の日を!よいペンテコステを!

<お知らせ>
ペンテコステ礼拝のあと、第一回「新会堂建設準備委員会」です。お祈り下さい。

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