《今週のみ言葉》

「わたしの魂は主をあがめ、わたしの霊は救い主なる神をたたえます」。　ルカ１章46、47節

アダムとエバが、罪を犯した時、神は「救い主」のを預言されました。その救い主を待って、待って、待って、4,000年！ついに時が満ちて「救い主」が贈られてくる！神はそのひとり子・キリストを、一体どの婦人の胎に宿らせようか～？と！そして白羽の矢が立てられたその人が、ナザレの処女マリヤでした。み使いがガブリエルからそのことのみ告げを受けたマリヤの驚きはいかばかりだったでしょう！結婚もしていませんのに？と首をかしげるマリヤに、「聖霊によるのです」との答えでした。

「救い主」をお宿しする、信じられないようなできごとを目前にマリヤの心にはいいなずけのヨセフは？世の人々はどう見る？まちがいなく姦淫としか受け取られない。すると律法によれば処刑・・・いろいろな思いがめぐる中で、「不妊の女エリサベツも子を宿して６か月です。神には、なんでもできないことはありません」とのガブリエルの言葉で、マリヤは決断して言います、「わたしは主のはしためです。お言葉どおり、この身になりますように」と。エリサベツと会って「主の母上」と呼ばれてマリヤは聖霊によって喜びの賛歌をささげます。それは信仰の賛歌でした。すべてを超えて、神のみ心に従う喜びの賛歌でした。

＜お知らせ＞

▷　１１／２９（日）以来、毎夜、イルミネーションが美しく輝いています。どうぞ見においで下さい。ＨＰ「行事報告」でも見ることができます。

▷　１５：００～愛媛中央教会聖餐式礼拝応援でした。今年、最後でした。

▷　アドベント・クリスマス諸集会はチラシをごらん下さい。どうぞ、ご家族、友人おさそい合わせ、ご来会下さい。まことのクリスマスをぜひ共に！