<<今週のみ言葉>>

「すべての人を照すまことの光があって、世にきた」。ヨハネ1章9節

哲学者カントが言いました、「わたしにとって不思議なものが二つある。夜空にきらめく無数の星と、わたしの心の中の良心である」と。聖書の初めのみ言葉は、「はじめに神は天と地とを創造された」（創世記1章1節）です。あの「八重の桜」の新島八重の御主人、新島譲の魂をとらえたみ言葉でした！3節には「神は『光あれ』と言われた。すると光があった」とあります。
「光」と言えば即、太陽、月、星と思うでしょうか。実はこれらは、第４日目に創造されたのでした！ではこのはじめに神の言葉によって造られた光とは！？魂を照らす霊的な光。
カントが不思議に思った良心の光でしょう。まことの光として世に来て下さったお方はイエス・キリストでした。まことの光以外は光ではあっても質が違うのです。まことの光のみ魂のやみを照らし、罪を認めさせ、それと共に、救いの十字架を仰がせ、罪のゆるしへと導いてくれるものです。心と魂を開いて、このまことの光に照らされ、光の中を歩む人生へと進みたいものです。

＜お知らせ＞

▷「復活祭」（イースター）近づく！！
今年は4/5㈰10：15～イースター合同礼拝です。子どもたちの入学・進級をお祝いします。
ご家族そろって是非お出かけください。キリストの復活を共にお祝いしましょう。