残暑御見舞申し上げます。2014.8/17㈰

《今週のみ言葉》

「レビの家のために出したアロンのつえは芽をふき、つぼみを出し、花が咲いて、あめんどうの実を結んでいた」。民数記17章8節

昼は炎天下、夜は気温が下がる荒野に放浪する神の民イスラエルの経験が重なって感じられるような今日この頃です。

不平も不満もつぶやきも吹き出て当たり前のようにさえ思えます。しかしそれらは神への不信仰、不従順、反逆のタネです。神様はそのような民のつぶやきを全くなくするために一つの提案をされ、民は従いました。父祖の家に従って、つえ、一本づつを取り、つかさの名前をそれぞれのつえに記しました。レビのつえには、アロンの名が書きしるされました。これら12本のつえが会見の幕屋の中の、あかしの箱の前に置かれました。神様は「わたしの選んだ人のつえには、芽が出るであろう。こうして、わたしはイスラエルの人々があなたがたにむかって、つぶやくのをやめさせるであろう」。と言われました。さて、その翌日!「モーセが、あかしの幕屋にはいって見ると、レビの家のために出したアロンのつえは芽をふき、つぼみを出し、花が咲いて、あめんどうの実を結んでいた」。ではありませんか!!命みなぎる枯れた杖!アロンこそまちがいなく神が選ばれた祭司として証明されたのでした!このつえはキリストの復活の表徴です。キリストこそ、永遠の生きた祭司として神に立てられたお方です!

<お知らせ>

▷8/25㈪~28㈭第54回香登修養会です。主講師は竿代照夫先生、小野牧師のご用は8/28㈭13:30~の宣教聖会です。お祈り下さい!

 

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