第12号、第11号台風被害、お見舞い申し上げます。2014.8/10 (日)

《今週のみ言葉》
「モーセはこれを聞いてひれ伏した」。民数記16章4節

先週、今週と台風に見舞われた四国地方でした。激しく強い雨風の音を聞きつつ、イスラエルの民の荒野の旅の難儀さが深く偲ばれます。まさに「荒野」でした。「民数記」の書名は、ヘブル語聖書では、最初の言葉が用いられていて、「荒野にて」となっています。リーダーのモーセとアロンに逆らった人々、そして彼らに降った厳しい刑罰。生きたまま陰府(よみ)に閉じ込められてしまった・・・・・・・!にもかかわらず、またしてもつぶやく会衆。モーセは「荒野の指導者」でした。そこで、アロンとともに幾度となく、神のみ前にひれ伏しました。それは、民のためのとりなしの祈りであり、すべてのことを、選び、召し、立てて下さったお方のみ前に持ち出して、ゆだねることでした。
詩篇109:4
「しかし私は彼らのために祈ります」。(口語訳)
「われわが身を祈りにわたす」。(文語訳)
’I give myself unto prayer.’ (AV)
ヘブル語聖書には、二つの単語のみ記されています。その二つの単語とは、「私」「祈り」です。
ピリピ4:6~7
「何事も思い煩ってはならない。ただ、事ごとに、感謝をもって祈りと願いとをささげ、あなたがたの求めるところを神に申し上げるがよい。
そうすれば、人知ではとうてい測り知ることのできない神の平安が、あなたがたの心と思いとを、キリストイエスにあって守るであろう」。

<お知らせ>
*実は、8/10(日)の、公同の礼拝を、台風11号による直撃のためにお休みしました。各自家庭にて守りました。教会歴史始まって以来、初めてのことでした。様々な出来事の中に「終わりの時代」を実感します。目を覚まして祈りましょう。
「そうめん流し」は、また来年のお楽しみとなりました。主の再臨がなければです。

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