≪今週のみ言葉≫

「イエスが死んで復活されたからには、同様に神はイエスにあって眠っている人々をも、イエスと一緒に導き出して下さるであろう」。　Ⅰテサロニケ4･14

最近、小学生たちや大学生と会話する中で、アニメやゲームや名作童話やミュージカルについて語り合います。その中のアンデルセンの名作童話を借りて読みました。印象は、たいがいその中には「魔法」が登場する、ということでした。その魔法は人に害を与えたり苦しめたりするものが多いのですが、ふと、『神の魔法』のすばらしさに思いを至らせました。この言葉は、魔法使いや占い師を撲滅せよとの聖書のみ言葉を思うと、いい使い方ではないかもしれません。神のされることは「魔法以上の魔法だ！」と思われたのです。
イエス・キリストの死人の中からの復活！死体を巻いていた亜麻布がとかれて、たたまれ、まるめられていたとの表現に、厳かに、おもむろに復活して最初の行動をされたイエス・キリストの神々しい復活のお姿とその瞬間を想うと、言葉を失います！しかも、このキリストと同様に、「イエスにあって眠っている人々」とは死んだ人々ですが、聖書は眠っている人々と表現します。キリストが再び空中に来られる時、一瞬のうちに復活体とされ、空中のキリストのもとに携え挙げられるというのですから‼︎
これは作り話でも空想でもなく「事実」であり「事実」となるみ言葉なのです。「だから、あなたがたは、これらの言葉をもって互に慰め合いなさい」。(Ⅰテサロニケ4･18)
アーメン！

＜お知らせ＞

▷多くのご遺族の方々をお迎えしての礼拝を感謝します！信仰が受け継がれますよう祈ります。
▷大型連休に入ります。キリスト教界では、さらに活ける神を慕い求めて神に近づく聖会が各地で開かれます。
第12回「鷲敷聖会」4/29(火祝) 鷲敷キリスト教会にて。講師:小野淳子師
第80回「塩屋聖会」5/4(日)〜6(火) 明石人丸教会にて。早天聖会は関西聖書神学校にて。主講師:高橋虎夫師
ご来会、大歓迎！