神のしもべとして  2013.5/26㈰

≪今週のみ言葉≫
「あなたはわたしの耳を開かれた。」 詩篇40篇6節

礼拝説教は、一連の教会暦、教会行事メッセージを終えて、再び「出エジプト記」の講解説教に戻りました。
モーセの十戒を学んだあと、その続きの21章~23章は、その律法をどのように社会生活で実践していくかが記されています。まずは「主人と奴隷」の関係から始まります。これはエジプトの地で430年もの長い間、奴隷を経験したイスラエルの民にとって、ふさわしい始まりでした。6年主人に仕え、7年目には自由の身となって去ることが出来たのです。来た時のように去るのですが、独身の身で来て、主人から妻子が与えられた場合、妻子は主人のもとに置いていくべきでした。しかし、彼が妻子と主人を愛して、奴隷として仕えたいと言えば、その耳にキリで穴が開けられ、生涯主人に仕えるしるしとなりました。冒頭のみ言葉は、主の僕イエス様についての預言です。主イエスも父なる神に耳を開かれ生涯、神のしもべとして生きて下さいました。その告白が8節です。「わが神よ、私はみこころを行うことを喜びます。あなたのおきてはわたしの心のうちにあります」と。

<お知らせ>
▷ 次週6/2㈰ 10:15~ 聖餐式礼拝です。
▷ 6/16㈰ 10:15~ 「父の日 特別礼拝」で、東北の地より農学博士 創造科学研究者の高橋清牧師をお招きしています。貴重なメッセ―ジをぜひ聴きにいらして下さい。
「お父さんたち」にはプレゼントもあります!お昼は「お母さんたち」による手作り昼食です。

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